11日、ひたちなか警察署協議会に出席。
警察署のみなさんの令和5年第4期(10~12月)の業務推進状況と令和6年第1期(1~3月)の業務推進計画について質疑。また、警察署側から提示された諮問事項について意見聴取。
その中で、湊線ではない管轄内某駅にてトイレットペーパーが何度か盗まれるため張り込みを実施した結果、窃取したところを検挙した、という案件にちょっとびっくりしました。
トイレットペーパーで、張り込みまでして検挙。正直、ちょっと大げさな気がします。が、小さな犯罪を犯す人は、お金に困っていて別に犯罪を犯している可能性もあり、どんな案件でも対応する、とのこと。実際、わずかな万引き犯の靴を見て大きな犯罪の容疑者であることがわかった、という案件もあったそうです。
なるほど。「悪の芽は小さいうちに」「小さな罪は氷山の一角の可能性」。
湊線も「トイレットペーパーぐらい」などとは決して思わず、管理をしっかりしなければいけないようです。