24日、東海村歴史と未来の交流館で開かれている企画展「村を走った幻の小さな鉄道―村松軌道―」最終日にお邪魔しました。
大正15年、現在の東海駅から村松山虚空蔵堂までの参詣客輸送を目的に営業を開始した鉄路でしたが、思うように利用客は伸びずわずか数年で廃止されました。
あまりの短さに施設の写真などは残っておらず地元でも幻の鉄道などと言われています。
が、志は高く、海を見たことのない参拝客に海を見てもらい路線の活性化につなげようと、路線を阿字ヶ浦からさらには那珂湊まで延伸しようと計画していました。
ちょうど、湊線の阿字ヶ浦延伸と時期が重なり、それについては断念したようですが、もし実現していれば、勝田駅→那珂湊→阿字ヶ浦→海浜公園→常陸那珂港(一大工業地帯)→村松虚空蔵尊→東海駅の地元利用+観光+工場輸送の黄金路線となりますね。
現実の歴史を振り返れば絵空事と言うしかありませんが、戦前に海浜公園への延伸に近いお話があったことは、ちょっと心強く思います。
海浜公園延伸実現の次は、村松軌道の復活?
経路はどうしましょうかねえ。