海浜鉄道日誌

八朔まつり 視点を変えて

 八朔まつり。評議員を仰せつかって、いわば内側から見させていただいています。

 木曜日から始まる一連の行事。厳粛かつ深いものが。土曜日には行列で結構歩きました。ゆっくりですが1時間半以上。みなさん体力があるなあ。

 そちらの話はしっかりまとめるとして、営業的な面は?

 今回はJR各駅にポスターが掲示されたことや、有料観覧席、那珂湊高校放送部解説による無料観覧席が設けられたこともあったせいか、湊線では3列車に分散して、ざっと150人以上の観覧のお客さまが。かつてないことです。

 やはり、魅力的な伝統行事。集客力はあるようです。

 あと、行列に参加してあらためて気づいたのが歩行者天国となった商店街の賑わい。夜店も出て、ある方曰く”さながら渋谷公園通りのような人出”でした。ひたちなか海浜鉄道が開業して15年。正直、こんなに人が集まるお祭りだったことを初めて実感しました。土曜夜の行列に向け、湊線ご乗車をもっとアピールしてもいいような。

 さらに、日曜日早朝のお浜入り。神輿が海に入る行事ですが、見物の人が本当にたくさん。岸壁に何重にも人が重なる状態でした。「湊線も臨時便を出してくれれば」というお話をいくつかいただいたものの半信半疑でしたが、実際見てみると「やってみようかな」という気にさせます。

 神輿が海に向けて動き出すのが6時。それまでいろいろと神事が行われます。那珂湊着5時10分くらいで「八朔まつりお浜入り号」など運行すると面白いかも。

 百聞は一見に如かず。今まで気づかなかったいろんなことが見えてきます。(15年間何をしていた、と言われても仕方がないですね)

 八朔祭り盛り上げに、いっしょに取り組んでいこう。そんな気持ちが強くなったのが今年の収穫でしょうか。