22日、ひたちなか商工会議所交通・エネルギー業部会役員会。業種代表として副部会長を仰せつかっています。(鉄道って、他社はないんですが…)
各議案は滞りなく確認。
その後の各業種の現況が、なかなか興味深いものでした。
倉庫業は、もう満杯状態。コロナの影響で製造業の在庫や製品がいっぱいだぶついているのかな。
港湾も好調。ひたちなか港は自動車(スバル)や建機の積み出しが順調なようです。そういえばコマツさんは、工場を増設したとかおっしゃってましたね。
たいへんなのがトラック業界。2024年問題が目前に迫っています。バス業界同様、大胆な改革に迫られています。
自動車整備。ビッグモーター問題で大揺れのようです。ここには書けないオフレコのお話もたくさん…。
今回、出席がなかったエネルギー業界。ガソリンがあれだけ高騰しています。おそらくたいへんなんでしょうね。
さて鉄道は?
コロナからの脱却途上というところでしょうか。業界の特性である「生かさず殺さず」状態です。
ひたちなか商工会議所交通・エネルギー業部会の現状。ひとことでまとめると「悲喜こもごも」といった感じです。
みんなで、力を合わせて状況突破とまいりましょうか。鉄道は助けてもらってばっかりという気もするけれど。