17日、お囃子列車運行。
300年の伝統を持ち、関東三大祭りに数えられる八朔祭り。
こちらは今、伝統を大切にしながら時代に合わせて改革をしようと動いています。
そんな中、風流物(屋台)のすばらしさを湊線の車両でアピールしようと、氏子町のひとつ田中町の主催でお囃子列車が運行されました。
専用車両を増結し、畳敷きの舞台を設置。風流物そのままに歌と舞を披露する前代未聞のイベントです。
盛り上げりました。スタッフ(という言葉はそぐわない気がしますが)のみなさん、ご家族、招待者のみなさん約70名。歌と舞を楽しみ、時には一緒に声を合わせ、みなさんの表情は例外なく生き生き。あっという間の2時間でした。
伝統行事との連携。しかも湊線の特質を活かして。地域と鉄道の活性化にまたひとつノウハウを積み上げた気がします。
応援団提供の動画はこちら↓
2023年7月17日 那珂湊田中町お囃子列車の様子 – YouTube
雰囲気、お判りいただけますか。