29日、ひたちなか商工会議所主催「茨城空港の活用によるインバウンド誘客」講演会に出席。
こちらの内容は改めてご紹介することにしますが、ちょっと驚いたのが受け入れ側と観光のお客さまとの意識にあまりにも大きいギャップがあったこと。
これから迎えるネモフィラシーズンには、勝田駅前にもたくさんのお客さまがいらっしゃいます。
みなさんが口をそろえておっしゃるのが「どこかお昼ごはんを食べるところはないの?」
実際これだけのお客さまに供食できる施設は、かなり足りず、ビジネスチャンスを逃している気がします。(きちんとご案内すればかなり改善できるとは思いますが)
ところが、今回会議の質疑で「観光のお客さんがランチさえとってくれない。コロナ禍で商売をやめた人もいる。なんとか県が主導して(この日の講師は県の方でした)、勝田駅前に観光客を呼び込む施策を取ってもらえないか。」という発言が。
勝田駅でさばききれないくらいお客さまの要望を聞いている者としては、正直「うそでしょう。」というのが実感。
このギャップは何なんでしょう。
きちんと整理すると、地域経済の活性化に大いに役に立つと思うのですが。