27日、一般社団法人水戸観光コンベンション協会新年の集いに参加。
メインは高橋水戸市長講演。題して「既存地域資源のブラッシュアップと新たなコンテンツの創造」
話題のひとつは、標題どおり世界遺産登録なども視野に水戸藩関係の歴史的建造物の魅力を改めてブラッシュアップし、観光誘致につなげる政策について。
ふたつめ。水戸市の商業中心部水戸京成百貨店と水戸芸術館に挟まれるようにオープンする水戸市民会館について。3つの施設を融合して「多様な人々の交流と多彩な文化が織りなす、ひと・まちが輝くステージ」に。こけら落とし公演は「ゆず」。市長に頼んでもチケットは手に入らないそうです。ただし市民ワク200は後日受付、とのこと。残念ながらひたちなか市民は対象外です。
みっつめ。千波湖周辺の民活による開発。市民がくつろげて、インスタ映えする施設の設置。いいですね。
よっつめ。ストレートに「ふるさと納税の赤字解消」。要旨は「専門業者に依頼して、境町や大洗町のようにしっかり稼ぎたいので市民も協力を。」
首長がそこまではっきり言い切るのには、ただ感心。
水戸市民への呼びかけだったようですが、ひたちなか市民もしっかり聞いてますよ。湊線もこっそり連携して、地域全体の観光活性化といきましょうか。