18日、市内の各中学校3年生代表を招いて恒例の縁起絵馬奉納式。
場所は、阿字ヶ浦駅からすぐの堀出神社。敷地内にほしいも神社がある最近話題のスポットです。
ちょっと寒かったけれど好天にも恵まれ、式典自体は無事終了。笑顔で記念に納まって、元気におしゃべりして、縁起グッズをもらって。今年の三年生は、みんな例年になく元気で、こちらもなんだかうれしくなりました。皆さんの受験突破をお祈りします。
さて、この「縁起のいいまちひたちなか」。もともとは商工会議所の有志が集まり、勝田=勝った=縁起のいい地名、ということで勝田を縁起のいいまちとして売り出していこうとスタートしたもの。現在はひたちなか市域全体にエリアを拡げ「縁起のいいまちひたちなか推進協議会」が活発にプロジェクトを展開しています。
湊線は、勝田と金上を結ぶ(勝った、そして金運上昇)の縁起のいい鉄道として同区間の片道乗車券”縁起きっぷ”を売り出し、茨城交通時代から活動の一翼を担ってきました。
かつてはオブザーバー的立ち位置でしたが、新会社移行後数年で(何年めか忘れました。すいません。)正式メンバーとして迎えられました。
恒例の駅前イルミネーション、縁起絵馬、そういえば以前は「合格列車」というものも。新参では鐵道神社も。
正式加盟後は、こうした”縁起のいいもの”をキーワードに、みなさんといっしゃにまちの活性化のために活動を続けています。
いつまでもコロナに負けているわけには行きません。元気な受験生を見習い、こちらもフル稼働してひたちなかを世界で一番縁起のいいまちへ盛り上げていきたいと思います。
ところで、このプロジェクトの一環としてかつて”カツのまち勝田”というのをやっていたと思います。これって、いつ頃のことでしたっけ。
と言うのは、今のお仕事で縁をいただくずっと前、一度だけ湊線に乗ったことがあり、その時勝田駅などあちこちにこののぼりが立っていました。
それに誘われて、金上駅近くのとん龍さんで食事させていただいた記憶が。
この時期がわかれば、いつひたちなかを初めて体感したかがわかり、自分的にスッキリするのですが…。
どうものどに魚の骨が刺さった気分です。どなたか、お分かりになればご教示いただきたく。