海浜鉄道日誌

いずはこねふれあいフェスタ活況 感謝

 23日、3年ぶり開催のいすはこねふれあいフェスタ2022に出店。

 盛況でした。お越しいただきひたちなか海浜鉄道ブースにお立ち寄りいただいたみなさま、深く感謝いたします。

 せっかくかなりの種類を持って行った硬券が会場持ち込み前に手許から落下、販売不能となるハプニングがあったものの(「あったものの」で済ませていいお話でないような気もしますが…。収拾に手を貸していただいた伊豆箱根鉄道のみなさま、ありがとうございました)、ぬれ煎餅が売切れ、殿山ゆいかグッズもヘッドマークを購入いただくなど売上好調、また海浜公園やアクアワールドへのアクセスの問合せもたくさん受けるなど、「活況」と言える1日でした。

 会場の雰囲気も和やか。鉄道関係だけでなく、バスや沿線市町村、水族館などの出店もあり、まさに地域がいっしょになって盛り上げよう、という感じがにじみ出ていて、ファミリーやシニア層など本当に幅広い皆さんが楽しんでいたようです。このあたり、見習う必要が。

 ところで今回の出店での新発見は、おさむの人気。亡くなってもう3年以上たちますが、ひたちなかからかなり離れた伊豆でもファンが少なからずいらっしゃったようで、持ち込んだ写真集はすべて売り切れ。ならば、ということでクリアファイルやキーホルダーを購入されるファンも多く、あらためてその偉大さに敬服です。これから毎年、命日にはちゃんと供養して恩に報いてやらなければいけませんね。

 とにかく3年ぶりの出店は、学ぶことや気づくこが多々。勉強と収益になりました。

 袖すり合ったみなさま、ありがとうございました。

 ともに地域鉄道の未来に向け、がんばってまいりましょう。