海浜鉄道日誌

勝田中等教育学校 「地域課題の解決」学習

 12日、勝田中等教育学校2年次(中高一貫校の中学2年生です)の「地域課題の解決」を学習課題として行っている探求学習の場にゲストとして招かれ、いっしょにお勉強してまいりました。名付けて「探求デイⅡ」。

 テーマを「未来のひたちなか」とし「あなたはひたちなか市がどんな街になってほしいと思いますか」という問いについて、生徒とゲストがざっくばらんに意見を共有し課題解決を図る、というもの。ワールドカフェという手法だそうです。

 4名のグループに混ぜてもらって約2時間。

 ゲストが自分だったこともあり「のんのんびよりの聖地巡礼の地に」(ちゃんと中学生にはアニメは認識されています。その中にミキ300が登場するところまでは知らない人がいたけれど)「平地の多いひたちなか市の地の利を生かして鉄道の活用を」(すいません、ちらりと大人が知恵をつけました)など、「これは」という提案もあり、素直な中学生の感性に正直感動。貴重な時間となりました。

 地域鉄道とまちの将来と次代を担う中学生。

 ひたちなか市がさらにいいまちになるための貴重な連携です。

 (あ、海と鉄道プロジェクトも目指す方向は同じか)