海浜鉄道日誌

コロナ禍復調傾向 鉄道はまだまだ

 15日、ひたちなかエリア観光推進協議会に出席。こちらの主催はひたち公園管理センター。

 国の施設であるひたち海浜公園の管理センターからも地域活性化のアプローチがあるところに、ひたちなか市の強みを感じます。

 議題の一つが、7月から8月の現状について。

 屋外施設であることも強みで、国営ひたち海浜公園の入り込みは復調。

 市内海水浴場は、2箇所合わせて令和元年度比プラスに。

 茨城交通の路線バスも、湊線ほどの落ち込みはなし。

 対して湊線は、沿線イベントがまだまだ復活せず、夜の飲み会も自粛傾向が続いていることもあり、8月などは7割を割り込みそう。

 おかげさまで、せっかく設けていただいた他業種との比較の場で、非常にわかり易く不調の要因を把握することができました。

 気づきは大切。

 鉄道だけが取り残されないよう秋以降の営業施策を再点検し、ひとりでも多くの方にお越しいただけるよう、準備しましょうか。

 目指すは令和元年比100%。