海浜鉄道日誌

花火大会輸送 輸送能力越え 底力発揮

 10日、3年ぶりの那珂湊海上花火大会。

 往路は、3両に増結した3列車から満員のお客さま。

 増発便もほぼ満席。

 復路は、ご利用が集中しますので、花火終了後の2列車ではお乗りいただけず、那珂湊21時09分発の臨時便を増発、その後の21時30分発定期列車でどうにかみなさんに帰路についていただきました。その後の列車についても50人ほどのご利用。

 JR勝田駅からは、数回にわたり状況を問い合わせる電話が。

 まず、1時間近くお待たせしてしまったお客さまにお詫びいたします。

 輸送能力の限界を超えたことは言い訳になりません。

 次年度以降、可能な限り工夫をしていかなければいけませんね。

 臨時便の増発、編成両数の工夫、実行委員会と話し合いの上で退会終了時刻の変更などなど。この日限りのダイヤ変更があってもいい気もします。

 なお、駅前の道路は会場に向かって終了時刻の20時になっても渋滞。お気の毒ですが会場にたどり着けなかった様子です。

 こんな状況で、もし湊線がなかったら…。

 想像したくないですね。