23日から28日にかけて、読売旅行のツアーバス46台を受け入れました。
26日にはほしいも車両が故障し、ずいぶんご迷惑をおかけしてしまいました。鉄道事業者としては痛恨の、そしてただだだお詫びするしかない事態です。
が、それもご理解いただき、最終的には1500人以上にご利用いただき経営的に大きなプラスとなる結果となりました。
また、不測事態時の対処法、平日とはいえ観光シーズンの受け入れ態勢の整備などについても、反省点も含み今後に向けてのノウハウを蓄積することができました。
今回のツアーは、ひたちなか海浜公園のネモフィラをメインにほしいも神社、ほしいも列車を行程に加え、大洗のめんたいパークでお土産を、といった定番のツアーに新しい素材を加えた、今後のひたちなか大洗地区の新定番コースともいえるコースでした。
今後この経験を活かし、10倍、20倍のお客さまに楽しんでいただけるよう勉強していきたいと思います。
課題の「鉄道の新たな付加価値」。ここにもありました。