海浜鉄道日誌

卒業ご挨拶 卒論も多様に 

 6日、今年度湊線を題材にして卒業論文をまとめた学生さんからご挨拶。

 テーマは「日常の中の非日常の魅力 ~ひたちなか海浜鉄道を事例として~」。 

 今回の論文は、自らの感覚を根底に、文献に頼りきらずインタビューや現地観察に重点を置いて、最後はやはり感じたことをそのまま提言する形でまとめ。

 斬新です。そして提言される側にとっては、ストレートに響いてきます。

 ご本人曰く 「ちょっと批判的なことも書かせていただきました」。

 それはいいこと。こちらもそれを経営改善の参考にしていきますから。

 卒論の形式も自由になってきたんですね。

 興味を持たれた方は、社までお問い合わせください。いただいた論文集をご覧いただけます。

 さて、次年度卒業予定のみなさんも、ぜひ湊線をまな板の上に。

 そして、新鮮な感性と提言をお待ちしています。