海浜鉄道日誌

うまいものフェア搬入完了 感じたこと

 3日、翌日から開催される「ロブレ うまいものフェア」への出店に向け、商品の現地搬入を無事終了。

 こちらの想定より広いスペースをいただけることがわかり、ちょっと惜しい気持ちに。追加の商品も置いていただけそうなので、急いで準備しないと。

 また、主催者にはこちらの気持ちを代弁するようなポップも作っていただき、これには感激。プロは違います。異業種交流って勉強になりますね。

 そしてローカル鉄道の置かれた厳しい状況もあらためて実感。

 那珂湊駅から小山駅前ロブレまで、クルマだと一般道経由でも所要2時間30分。ある程度の荷物も積んでドアtoドア。往復180kmだったので、燃費22km/ℓのハイブリットカーでガソリン消費は8.2ℓ。現在高くなったとはいえ1ℓあたり170円で計算しても1,394円。

 湊線+JR水戸線では、所要時間、利便性、費用、どの点でも部が悪いんですね。

 追加で商品を納入する場合、鉄道利用だと採算が取れませんので、やはりクルマを活用することになりそう。

 こんな条件でも鉄道優位となる施策はある?

 それとも、これは当初から戦いにならない?

 後者とは認めたくないのですが。