海浜鉄道日誌

初日の出列車好調 そしてちょっと変化

 2年ぶり運行の「初日の出急行あじがうら号」。

 阿字ヶ浦駅での下車が約300名。好調でした。

 初日の出も水平線上の雲があり少し顔を出すのが遅れたもののきれいに拝むことができ、新年は幸先の良いスタートとなりました。

 ちょっと変化があったのがお客さまの流れ。

 平磯駅での下車が30人ほど。平磯海岸がスポットとして新たに注目を浴びているようです。

 また、阿字ヶ浦下車のお客さまの相当数がほしいも神社で滞留してこちらで参拝。これも新しい傾向です。

 密に配慮すると、一番列車「急行あじがうら号」にこれ以上の誘客は控えたいところ。

 であれば、平磯海岸とほしいも神社へ向かうお客さまには次列車「快速なかみなと号」への誘導がベターのような。名称も「なかみなと・平磯・ほしいも神社号」などお名前を変えて。

 応援団も、いろいろと改善点があったもよう。

 知恵を集めて、来年は一歩進んだ初日の出輸送にしていきましょう。