28日民鉄協地方交通委員会、29日民鉄協総会。
本当に久しぶりの東京出張。
ここ1年半、リモート会議にも慣れてきて「移動の必要があるのかなあ」などと思っていましたが、やっぱり対面には対面の良さがあるものです。
画面ではできない生々しいお話や表情を見ながらの現状情報交換など。説明資料も、お話を聞きながらちょっと別の資料を参考に見てみたり。リモートと比べお話の理解度はかなり高くなるのではないでしょうか。
会議以外でも、実際に特急電車に乗り東京のまちを歩いてみると、しきりになされる「10月以降、東京に人がすごく増えた」という報道も、それでも以前ほどには人は歩いていないな、と実感したり。
コロナ前なら満席が多く立ち席も覚悟していた夕方の特急ひたちがまだ半分以上席が空いています。
やっぱり実体験は、大切。
そして両会議もいろいろと学びが。陳腐ですが、机の勉強と実体験の融合で今後の地域鉄道の方向性を模索していきたいな、と思いますま。(本当に陳腐だけれど、実感です)