14日、ひたちなか市インバウンド協議会通常総会が開催されました。
インバウンドのお客さまのおもてなしを勉強してひたちなか市の活性化につなげよう、という趣旨で2018年12月に設立されました。
ひたちなか港へのクルーズ船の寄港や国営ひたち海浜公園へのインバウンド需要対策など夢いっぱいのスタートでしたが、悲しいかなコロナのおかげで休眠状態。
で、収支決算を見ても、収入は一昨年度分の会費が遅れて入金された数件計上されただけ、会費徴収もなし。
支出に至っては、ゼロ。
自分は監査を務めさせていただいていますが、事前監査では事務局から「こういうことで」の一言で、所要時間10秒で捺印。
ある意味貴重な経験かも。もうしたくないけれど。
が、なんにもなかったようで、総会では「クルーズ船はそろそろ動き出している」など新たな情報もいろいろ。
中でも「おお」と思ったのが、ロックインジャパンフェス2021中止による経済損失額。
宿泊や食事などで、ひたちなか市だけで総額10億円とのこと。
大きいなあ。
ひたちなか市の元気のためにも、来年は無事開催されますように。
以上、ご報告でした。