12日、13年目を迎えた一般社団法人交通環境整備ネットワークの総会。
ほんとうは、例年どおり東武博物館での開催を計画していたのですが、緊急事態宣言の延長もありZoomを使ったリモート会議となりました。
それでも、昨年度決算や本年度事業計画などがスムーズに承認され、厳しい状況ではありますが、今年も鉄道写真詩コンテストを開催することも決定。
ちょっと元気の出る会議となりました。
任期満了を迎えた役員については、わが社の株主総会と同じく、全く意義なく全員が重任、引き続き同じ体制で地域交通の発展に探求を深めることも決定です。
そして、最後の各役員の現況報告では、貴重な情報も。
津軽鉄道は、効果的な公的助成やふるさと納税などでかなり救済された他、弘南鉄道との連携を進めていく、とのこと。
県内私鉄の連携は、茨城県内でも始まっており、効果的な施策があればぜひまねさせていただきたいところ。
また、水間鉄道では、これからの在り方を探求していくにあたり「ひたちなか海浜鉄道も参考に」とのこと。
参考にしていただき、効果があれば知恵のお返しを。
その他、気になるお話はいろいろありましたが、議事録がまとまったら改めてご紹介したいと思います。
エコトラン、実りあり。