海浜鉄道日誌

ミニさむマイペース まあいいか 鳥も共生

おさむが亡くなって約2年。

ミニさむは、室内が苦手らしく屋根裏ぐらしをしています。

ほんとうは、しっかりと駅事務室に保護するのがベストなのでしょうが、準屋内で目の届くところにいて本猫のストレスにならないのならまあいいか、という感じで見守っています。

(定期的に保護して獣医の先生に診てもらいに行くのが、ちょっと大変ですが)

朝夕にごはんを食べるとき、トイレがてらちょっとだけお散歩するとき、それ以外はほとんど人目につかない屋根裏で暮らしているようです。

人呼んで「まぼろしのミニさむ」。

で、ちょっと面白い現象が。

えさの食べ残しを目当てに、ミニさむのいないお昼間に鳥たちが。

おそらく同じ個体であろうスズメ。

ホームの梁から様子を伺い、人の気配がなくなると器の縁から顔を突っ込んでお食事です。

そして、たまに見かけるのが青と赤の鮮やかな鳥。

応援団に訊くと、イソヒヨドリとのこと。

こちらも人を半分警戒、半分無防備に、器をあさっています。

他にカラスも来ていたようですが、最近はその姿なし。

ネコのお食事を小鳥がご相伴(いっしょにじゃないけど)。

ひたすらのんびりの那珂湊駅ホームです。

「ミニさむのお食事を小鳥が」が「ミニさむが小鳥をお食事に」になりませんように。