海浜鉄道日誌

地震 影響ほとんどなし

20日18時09分、地震発生。

ひたちなか市は、震度4。

ちょうど夕食に入ろうというタイミングで、急ぎ着替えて出社。

駅到着時刻は18時19分。

(急いでも10分かかることを確認。)

普段使っていないテレビをつけ、状況把握。

発生時、列車は上下とも終着の勝田(18時12分着)、阿字ヶ浦(18時11分着)両駅に到着する直前。

そのまま注意運転を続け、到着後出発時間待ち。

施設課は、急ぎ危険個所確認の手配。

出発時間(勝田発18時29分、阿字ヶ浦発18時30分)になり、列車は規定にのっとり安全確認を行いながらの徐行運転を開始。

両列車とも、3分の遅れで那珂湊駅到着。

運行上支障のないことが確認されたため、回復運転に入る。

勝田駅での乗り継ぎ(土浦行普通列車へ乗継時間3分)が懸念されましたが、JR常磐線も遅延、との情報が入り、こちらはJRでの対応をお願いすることに。

両列車終着駅到着後、折り返し列車から正常運行に復帰。

この間、約1時間。

土曜日夕方のため、通勤通学帰宅の利用が僅少で観光のお客さまもお帰りの後ということで利用者が少ないことが幸いし、影響は最小限でした。

一安心です。

が、これも貴重な体験。

しっかり振り返り、まだまだ歴史の浅い会社の安全対策の糧にしなければ。