海浜鉄道日誌

大きめ地震 影響少なく

13日23時08分、地震発生。ひたちなか市は、震度4との発表。

が、感覚的にはもっとひどい揺れだった気がします。

緊急速報が耳に入り、急ぎ着替え、那珂湊駅に到着が23時23分。

上下列車とも始発駅(阿字ヶ浦及び勝田)で運行見合わせ中でした。

列車乗車のお客さまは0。

那珂湊駅待合室には阿字ヶ浦までのこのお客さまが1人。こちらは、社用車でお送り。

上下最終便もお客さまのご利用がない状況だったため、0時過ぎから社内規定に従って徐行しながらの安全確認運転。

地上からの確認作業も並行して行った結果、幸い、施設に損傷は見られず、翌朝始発から平常運転を行うことができました。

緊急事態宣言下の土曜日であったためお客さまが僅少だったことや、ちょうど列車が始発駅で停車中だったことなど、いくつかの好条件が重なって、影響は最小限にとどまりました。

が、迅速な情報提供など、いくつか課題も残りました。

すぐに後詰め会議を開催し、今後に活かさないといけませんね。

多客時や早朝などもっと厳しい条件もシミュレートして。