海浜鉄道日誌

自動運転 進歩に驚き

20日、茨城交通からお招きを受けて、BRT自動運転試乗会に参加しました。

乗車前は、「かなり研究は進んでいるものの実用化にはまだしばらくかかるのだろう」くらいの認識でいました。

が、専用道だけでなく一般道通行時も障害物や信号を検知しながら、運転手はほとんどハンドルに手を添えているだけの状態で全線を走破。

完成度の高さに驚愕しました。

もちろん設備投資や研究に膨大なお金がかかっているのでしょうけれど、技術的にはもう実用化が見えていると感じました。

線路の上を走る鉄道についてはさらに実現性が高く、以前、ある方面からご提案いただいた「いきなりの無人化は難しいにしても、自動運転による運転士への負担軽減で、運転免許取得条件のハードルを下げるなどが可能。これにより、より多くの人に免許取得の道が開かれ、将来の人手不足に備えるメリットもある」というお言葉が、現実味を帯びてきたような気がします。

湊線、延伸部分だけでも無人化?

ゆりかもめたいになれるかな?