民鉄協総会 淡々と力強く
23日、日本民営鉄道協会総会。
大きな会場で十二分に間合いを取って。
こちらも、久しぶりの顔を合わせての開催です。
議事は淡々と進みましたが、会長や来賓の挨拶に業界の苦境が表れます。
「依然続く利用者減」「未曽有の危機」「非接触型社会では、以前の鉄道の状態には戻らぬ見込み」
そんな状況にあって、「東京五輪の実施」「沿線価値の向上で新たな需要の創造を」「会員の英知を結集して」と、前向きの姿勢で締め。
業界の傘の大きさを感じ、その隅っこにいるものは、ちょっと勇気をいただきました。
さあ、会社に帰ってみんなでがんばろう。
ご協力を。