海浜鉄道日誌

20kmコース 発見多々

せっかく認定されたイヤーラウンドコース。

お客さまへの案内準備を兼ねて、酷暑の中、いちばん長い20kmコース「C古代遺跡と中世代白亜紀層海岸」をちょっと巡ってみました(ただしクルマで)。

おかげさまで、新発見がいくつも。

まず「水車場跡」。

反射炉で作られた(という言い方は正確ではないのか?)大砲の砲身に、那珂川の水力を使って穴を開けた場所です。

意外なところに尊王攘夷の痕跡が。

「十五郎穴」。

クルマでは、到達できないことを確認。自転車でも厳しいかも。

その他、コース上のそれぞれの史跡には、丁寧な案内板がついています。

これを読んでいくだけでも結構な郷土史通になれそうです。

ひたちなか市が歴史的にも奥深いことを再認識。

日本市民スポーツ連盟イヤーラウンド認定コースの他にも、独自のコースをたくさん作って鉄道の誘客につなげましょうか。

久しぶりに、ちょっとワクワクです。