4日、第282回(!)のまちづくり3710実行委員会。
発足は、ひたちなか海浜鉄道開業間もない2008年6月。
12年を超えるお付き合いです。
この間、いろいろと成果はありました。
でも、商店街やまちが再活性化して元気になったか、と問われると「まだまだ」というのが現況です。
スタッフの中にも、「これが」という共通認識が無い感じもします。
まちの活性化の完成形とは?
個人的には、吉祥寺など東京近郊の駅前のように、生活に必要なお店が並び人が集まる昔ながらの元気な商店街をイメージするのですが。
鉄道事業者としては、それに「そこが鉄道の駅近くで来訪者が鉄道で来ることで、鉄道と商店街に相乗効果がある」ことが加われば理想ですね。
さて、那珂湊のまち。
地元のみなさんは、どういう方向でまちづくりを進めていくのか。
こんな認識でよろしいのか。
いっしょに取り組む仲間としては、いちばん気になるところです。
願いは、ひたちなかが鉄道を活用したまちづくりの全国のお手本となることでしょうか。