海浜鉄道日誌

まちづくり協働 転換点

2日、2か月ぶりにまりづくり3710実行委員会が開催されました。

この委員会は、「衰退した湊地区商店街の再活性化を目指して」ひたちなか海浜鉄道と同じ2008年に設立されました。

「空店舗の活用による地域交流スペースの創設、地元の逸品の展示・販売、地元高校生の職業体験やオリジナル商品の開発、ひたちなか海浜鉄道と連携した賑わい街づくり」をコンセプトに平成20年度茨城県がんばる商店街支援事業の優秀賞を獲得するなど、実績を上げてきました。

が、ここのところちょっと停滞気味。

メインのイベントと位置付けられる毎月1回の夜市「ドゥナイトマーケット」も、集客に苦慮していたところに、コロナの影響で現在は開催を見合わせています。

そんな状況下、これを機に組織とまちづくりについてあらためて見直してみよう、というのが今回会議の趣旨。

メンバーは、商店街関係者に加え、地域鉄道、ひたちなか焼きそば、イベントプランナー、MMMアーティスト、福祉施設関係者、住民など。

さすがに1回で結論は出ませんが、これだけのメンバーが集えることだけでも大きな武器になる気がします。

さて、これからどう立て直していくのか。

鉄道も当事者として試されている気がします。

がんばらないと。