21日、10年目となった那珂湊高校デュアルシステムの閉講式にお招きいただきました。
何度か話題に取り上げましたが、高校生が約半年間に亘り、毎週火曜日に受け入れ企業に出勤、本格的に就業を体験するというもの。
ひたちなか海浜鉄道も取り組み当初から、受入を行っています。
高校生にとっては貴重な社会体験。
受け入れ側にとっても、高校生を指導することによって新人指導時の欠点を把握できたり、企業アピールができたりとメリットは大。
中には、そのまま受け入れ企業に就職する、という理想的なケースも。
こういう効果が定評となり、商業系の学科だけでなく、最近は普通科などにも同様の取り組みが広がっている、とのことです。
なんだか、ローカル鉄道・地域づくり大学の理想とシンクロしているような。
とにかく、自分たちがお手伝いしている取り組みが、こうやって波及していくのは、うれしいこと。
いっしょに、ひたちなか市のブランド力強化のお手伝いをしていきましょうか。