海浜鉄道日誌

海のもの 山のもの

19日、みどり市からの団体のみなさんがご利用。

今シーズン2回目です。

(本当は先週13日にもう一度予定されていましたが、台風の影響で中止でした。)

違った地域との交流は、楽しくてためになります。

共通点は、第三セクター鉄道の存在。

あちらでは、わたらせ渓谷鐵道。

鉄道のお話で、みなさんとは結構盛り上がります。

違うところは「海と山」。

みどり市の皆さんにとって海浜公園とおさかな市場は、新鮮。

ひたちなか市にとって、草木ダムや山あいの紅葉、そして伝統芸能は、普段接することができないもの。

(パンフに寄れば「旧石器時代から人が住んでいたとされるみどり市。江戸時代には足尾銅山から銅を運ぶあかがね街道の宿場町や市場町として発展しました。そこには古来の生活と江戸との交流に花開いた芸術文化があります。」。)

こんな感じでお話が弾んでいって、「あ、行ってみたいな」という気持ちになってきます。

こんな交流が増えていくと、それまでなかった人の流れが生まれ、それぞれの地域が活性化していくような気が。

海のものと山のもの。海浜公園行きシャトルバスをお見送りしたら、そんな言葉が思い浮かびました。