海浜鉄道日誌

インターンシップ後半総括 大きな気づき

3日、リクナビとフレックス水戸営業所に支援いただいたインターンシップ受け入れの後半が終了しました。

前半と同じく、2日間コース(8月30~31日)が3名、5日間コース(8月30日~9月3日)が2名。

前半との違いは、地域の伝統行事八朔まつり体験に代わって、ローカル鉄道・地域づくり大学サマースクールの補助がメインの研修となったこと。

研修生にとっては、地域鉄道と地域再活性化の最先端とも言えるお話を(無料で)体験できたことが何よりの収穫だと思われます。

また、31日にクロージングイベントが行われたみなとメディアミュージアムも、同世代の大学生が中心に運営していることもあり、感じるものがあったかと。

会社側もいろいろと気づきが。

仕事を割り振る際に、5人にそれぞれ違う任務を充当するのにちょっと手間取ったりしました。

あらためて感じたことは「コンパクトな会社なんだなあ。ちゃんと全体を見渡すのもそんな困難ではないな。」

受け入れにあたって、会社についてのレクチャーが約2時間、続けてサマースクールでの講義が約1時間。

これだけで、会社の設立経緯からこれまでの取り組み、現状についてほぼ網羅することができました。

感じたことは「いろいろやってきたけれど、3時間あれば皆さんにほぼ会社の特性をわかっていただけるんだな。」

これからの延伸実現に向けて、3時間ずつ地道にいろんな人にお話をして行けば、理解が深まって行くものと思われます。

気付かせていただきました。さあ、どこでもお話します。ご要望があれば会社まで。

初めてのインターンシップ受け入れ。

大きな「得るもの」がありました。