海浜鉄道日誌

相金夏祭り 市民力象徴

28日、那珂湊駅のある釈迦町のおとなり相金自治会からご招待いただき、なつまつりに参加しました。

おらが湊鐵道応援団佐藤団長の地元です。

(というか、沿線自治会ということで当時自治会長だった団長が応援団長に祭り上げられた、という経緯が)

この地区は、駅に近く利便性が高いこともあって、日立製作所で働く人たちが居を構えることも多く、古くからの住民と新しい住民が仲良く混住している住宅地です。

そんなまちが、ひたちなか市誕生まもない頃から自治会行事としてなつまつりを開催、今年23回目を迎えています。

「新旧住民が当たり前のように柔軟に協調して、まちを住みやすくしていく。」

その熱意を受けとめるように、地元選出の市会議員はもとより、市長、市議会議長、県会議員、近辺の各自治会長が来賓として参加する。

「これぞ市民協働」といった感じです。

別に用事があり、ごあいさつ後、失礼ながら30ほどで場を離れさせていただきましたが、こういったひたちなか市の高い市民性が湊線再生の大きな要因であることを再認識、ちょっと感動するひとときでした。