海浜鉄道日誌

第一四半期終了 まず順当

今年度も、もう第一四半期が終了しました。

ちょっと振り返ってみたいと思います。

定期券は、通勤・通学とも4月は前年度比プラス。

年度初めの傾向が1年続くことを考えれば、まず順調なスタートと言えるでしょう。

定期外旅客は、ピークとなるネモフィラ輸送が好調。

これも好材料です。

運輸雑収入についても、駐車場利用などで安定しています。

反面、経費面では相変わらずの燃料費高止まりが懸念されます。

合わせて「やや良」といった判断でしょうか。

ただし、梅雨入りで最近はちょっと観光需要が鈍り気味。

まだまだ油断はできません。

ちょっと下がってきた軽油価格を好材料に、ひとつひとつの施策をていねいに行い、どうにか2年ぶりの黒字を目指したいと思います。

引き続きのご協力をお願いいたします。