5月31日、日本民営鉄道協会第107回定時総会に出席。
大手私鉄全体では、昨年度輸送人員が史上最高を記録するなど、民鉄業界はここ数年は堅調です。
インバウンド需要増や景気の安定などが要因です。
ひたちなか海浜鉄道も厳しい状況は続いてはいるものの、2017年度に単年度黒字を達成し、2018年度も若干の赤字ながら輸送人員は開業以来最高を記録するなど、どうにか業界全体の流れについて行っている状況です。
総会では、そういうお話をしながら情報交換。
おとなりの席だった関東のある私鉄の社長さんからは「今秋ひたちなかへグループで来ていただく」というお話をいただき、コースの提示をお約束するなど、営業面での横の連携も。
また、来賓の国土交通省からはいろいろな情報提供が。
営業収入によって決まる会費収入では、73社のうち下から6番目のひたちなか海浜鉄道。
力強い皆さんから、今年も助けていただけそうです。