海浜鉄道日誌

市公共交通活性化協議会 次年度計画承認 貴重な意見も

27日、ひたちなか市公共交通活性化協議会に出席。

協議事項は、次年度の事業計画と予算の承認、それに湊線新駅(学校駅)の事業について。

平磯・磯崎・阿字ヶ浦地区小中一貫統合校最寄駅については、いよいよ詳細設計段階。

これに対する国・県・市の補助金の受け皿が同協議会となるため、これらにかかる予算や事業について承認が必要となります。

次年度は詳細設計について国の補助対象となりますが、これについて満場一致で承認されました。

続いて、延伸事業についての経過報告。

これも異論なし。

最後に、参加者からの意見・提案などを聴取。

湊線に対しては、表町通り商店街活性化連絡協議会から日工前駅逆側ホーム新設の提案が。

なるほど、反対側にもホームがあれば踏切まで迂回せずに商店街に行くことができ、便利になりそうです。特にイベントの時など。

副次効果として、ひたちなか市文化会館へのアクセスもずっと便利になりアクセスとしても今以上に機能しそう。

すぐの実現は困難ですが、利用増に向け検討課題となりそうです。

ひとつ収穫。

やはり、幅広く人の声を聞くのは大切なようで。