海浜鉄道日誌

鮭の有精卵頒布 ほのぼの そしてなにか仕掛けを

19日土曜日、那珂湊8時56分着の列車を出迎えた後、商工会議所へ。

勝田ライオンズクラブの恒例行事「鮭の発眼卵頒布」のお手伝い。

約2時間で、小学生と保護者40組余りにお分けしました。

今年は気候が温暖で、もうかなりの卵が孵化していましたが、稚魚たちは各家庭で大事に育てられ、また日を決めて中丸川に放流です。

大事に水槽を持ち運ぶ子どもたちと、それを見守る保護者。

ちょっとほのぼの、気持ちが和むひとときでした。

稚魚たちは、約3か月で安全な水槽から放たれ、厳しい生存競争を生き抜いて、4年後に戻ってきます。

そういえば、この子たちは高田の鉄橋をくぐって海に向かい、また高田の鉄橋をくぐって帰って来るんでした。

合わせてなにかイベントでも仕掛けてみましょうか。

「鮭の今後の健闘を祈る壮行会」とか「無事の帰還をみんなで喜ぶ祝賀会」とか。

儲からないかなあ。