海浜鉄道日誌

月は隈なきをのみ見るものかは

鉄道業界の常識。

「初列車は早い方が、最終列車は遅い方がいい」

湊線も開業時に比べ初列車が12分早く、最終列車が1時間44分遅くなりました。

が、そうとばかり言い切れるのか。

今回(3月16日)のダイヤ改正時の悩みです。

勝田行き初列車の時刻設定は、勝田発5時20分の上野行普通電車への接続を図ったもの。

ところが、前々回のJRダイヤ改正で、同じく上野行きの9分後発の普通電車が水戸で件の先行列車に追いつくことに。

ならば、後発列車に合わせてこちらも10分程度遅らせれば、早起きのお客さまが少しだけ寝坊することができます。

こちらの方が便利なような。

朝5時台に勝田駅や水戸駅近辺に急用がある人はいないでしょうし。

そして勝田発23時51分の終列車。

これもかつて運転されていた22時47分に到着する特急電車を受けての時刻設定です。

が、こちらの特急も前々回の改正でなくなり、現在勝田着23時37分の常磐線普通電車を受けて14分の接続時間が。

これも接続を考慮して時刻を繰り上げれば、少しでも帰宅できる時間が早くなりそうです。

あまり極端な繰上げはよくないでしょうが。

悩むところです。

結果をお楽しみに。