海浜鉄道日誌

市長に感謝する会 ホンマにありがとう 功績絶大

20日、4期16年にわたって市政のかじ取りを行ってきた本間前市長に感謝する会が開催されました。

題して「ホンマ(SUN)にありがとう」。

(ひたちなか市の重鎮ともいえる方々の、こういうセンスがなんとも)

平成6年の合併後10年足らずで負債も抱えていたひたちなか市は、この16年で全国でもトップクラスの健全財政にレベルアップしました。

コマツなどの企業誘致も進み、巨大国営釣堀と揶揄されていた常陸那珂港は国内有数の工業港に発展、観光面でも国営ひたち海浜公園が年間来場者200万人を超える世界的観光地になりました。

そして廃線寸前だった湊線は元気を取り戻し、延伸までが視野に入る段階に。

また、湊線活性化だけでなく、住民基本条例が文字どおり住民によって作り上げられるなど、本当に市民と行政がいっしょになってひたちなか市を作り上げる「市民協働」の理想的な型が作り上げられました。

これだけの首長が、他にいるんだろうか、というのが正直な感想です。

当日は400名の方が会に参加。やはり、その功績はだれもが認めるところなんですね。

お疲れさまでした。しばらくはごゆっくりお休みください。

と、言いたいところですが、肩書は肩書。

まだまだ、ご協力いただかないと。

あてにしています。