日立製作所の将来を担う若手の皆さんが、PBL(課題解決型学習)方式で約4か月間ひたちなか海浜鉄道を題材に調査・研究、活性化に向けた施策の提案をいただく取り組みを今年も実施、20日に発表会に参加しました。
提案は「さすが」のひとこと。
湊線の弱点である情報発信の未熟さや遅れ、イベント内容の偏りなどを柔らかく指摘し、それに対する施策案を他社事例を示したりながら提案いただきました。
「わかっていたけどやっぱりな。」「え?そうだったんだ」「そういうふうに見られるんだな」
とにかく改めての気づきがたくさん。
提案目的のひとつ、「ひたちなか海浜鉄道活性化のお手伝い」は十分満たしていると思います。
あとは、こちらがどう活かすか、ですね。
早速、取り組んでみないと。
組織として小さく、また固まりきっていない会社にとって、こういった提言は大歓迎です。
できれば、ずっと題材にしていただければ。