海浜鉄道日誌

海辺の鉄道の話 初日感動

20日、海辺の鉄道の話、初演。

あたりまえでしょうけれど、お客さんがいっぱい入った劇場は稽古やゲネプロとは違います。

質が高くて身近なストーリーに、歓声や笑い、そして最後に心からの拍手。

平凡な路傍の石のような題材が、たくさんの人に磨かれて磨かれて宝石の輝きとなり、みんなに感動と希望を与えました。

終焉後のロビーは、俳優さん達がにこやかに余韻に浸るお客さまと会話。

この場にいるだけで、大げさに言えば「生きててよかった。来てよかった。」と思ってしまいます。

上演は、まだ4日間。

ぜひ、お越しを。

お土産にトレンシェもいいですよ。