開催中のひたちなか市議会で湊線延伸にかかる一般質問が予定されている、ということで、10日傍聴してきました。
元議長だった方の質問は、現在の計画の沿線人口計算や建設資金、収支計算について。
質疑応答については、あらためて議会だより等にまとめられますのでそちらをごらんいただくとして、答弁を終えた後のひとことが心に刺さりました。
「湊線存続時には賛成した。が、震災時に列車がもし決壊部分通過していたらけが人が出たものと思われる。気が気ではなかった。こういうこともあるので、計画遂行にあたっては慎重に進めていただきたい。」
自分の判断に自然災害さえも責任を感じるのが、議員さんなんですね。
こういう皆さんに心配をかけていること、そしてそれでも推していただいていることに、深く感じ入るものがあります。
期待に応えられるようしっかりと計画を進めないと。
気持ちを新たにさせられました。