海浜鉄道日誌

突発事象対応 いくつかノウハウ

8日の、県内高校写真部フォトセミナー特需。

いろいろノウハウの蓄積と今後への収穫が。

まず、お客さま対応。

朝の異変(といっては失礼か)を受け、すぐに主催者に連絡し、集合場所を教えてもらい、直行。

ここで公共交通機関利用者数と解散時間を確認。

主催者側の配慮で、解散時間を50分繰り上げ。

また、利用者数を300名と想定。

これに合わせ、受けの時刻の列車を3両に増結。

また、臨時売札窓口を設置。

解散前に集合場所に係員を派遣し、状況把握。

解散時刻がもう10分早まったことを把握し、駅へ連絡。

この時点で、予定の15時28分発列車の1本前14時54分発にも間に合うことが判明。

駅では受けの準備を早め、駅前広場に係員を配置、早い列車にも乗車できる旨案内。

結果、1本前の列車に80名ほどが乗車。

予定増結列車は、少々余裕を持ちながら定刻で運行。

結果は「円滑に輸送終了」、ほっとした、というところです。

が、振り返ると、解散が早まることも想定して、1本前も増結しておくべきだったかな、という反省点も。

また、所定時刻前、15時08分頃に臨時便を運行すれば、より早く皆さんにお帰りいただけたかな、とも。

設立からまだ10年。

こうした経験にひとつひとつ対応し、後詰めをしていくことで、会社は骨太になっていきそうです。

とにかく、ご利用感謝!