海浜鉄道日誌

ひたちなか市「延伸時に快速列車検討」

ひたちなか市は30日、湊線延伸時のハイシーズンに快速列車の導入を検討していることを明らかにしました。

湊線の輸送能力は3両編成が限界なので一列車につき約470人。

20分間隔で運行することで、1時間当たり最高約1400人の輸送能力を確保しようとするものです。

それには交換設備新設の他、運行時間の短縮も有効、ということです。

これで、海浜公園へのお客さまのご利用が増えれば、経営に余裕が生まれ、場合によっては運賃の値下げなども考えられます。

普段使いの皆さんにとってもメリットが大きく、真剣に考えていかなければいけませんね。

6年先を見据え、延伸計画は地道に足場が固まっていく感じです。

茨城新聞のウェブ記事はこちら↓

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15356305213304

この他、朝刊各紙で紹介されています。