20日、ひたちなか商工会議所交通・エネルギー業部会の研修で、常陸那珂港から日立港までを視察。
巨大な国営釣堀になるのでは、と心配されていた常陸那珂港は、石炭火力発電所が建ち、コマツ、日立建機などの大工場が操業、さらには群馬太田で製造されるスバルの新車がこの日は3000台くらい船出を待っている状況。
ひたちなか市の力強さをあらためて感じました。
さらに日立港では、東京ガスのLNG基地を見学。
オーストラリアなどからLNGをここで受け入れ、気化後パイプラインで東京方面へ送る、とのこと。
蛇足ながら、このパイプラインは湊線の下も通ります。
本当に釣り堀になっている港湾もあるのに、ひたちなか市、そして茨城県って、すごいと思うのですが。
こうした地域の底力も、湊線がかまってもらえた遠因のような気がします。
恵まれた周辺環境に感謝!