16日、「近隣自治会長とまちづくり3710実行委員の懇談会」が開催されました。
事のはじめは、商工会議所への自治会長からの相談。
「昔からの商店街の青果店がとうとう全て閉店、とくに足のないシニアの方が”野菜買物難民化”してしまった。どうにかならないか。」
これを受け、早速今回の会合が準備されました。
自治会から商工会議所へ相談ができる雰囲気、それを受けてすぐ相談の場が設けられる迅速さ、そこに朝市経験のあるひたちなか海浜鉄道も参加する的確さ。
このあたりに、ひたちなか市の市民力の高さが感じられます。
会議は、那珂湊駅と商店街の朝市の現況報告を踏まえ、とりあえず木曜日開催が決まっている臨時野菜販売の開始時間の確認など行い、今後もこういう機会を設けたい、という雰囲気の中、解散しました。
いいですね、この市民同士の連携。
湊線も、こういう地盤の上で存続と活性化ができたのだと思います。
祈、野菜難民解消。