海浜鉄道日誌

読売旅行仙台 気遣いは大切

26日、読売旅行仙台営業所さんのツアーを受け入れました。

人数19名、区間は阿字ヶ浦から勝田までの全線。

余裕を持って折り返し列車入線前にご到着。

それならと、発車前の貸切状態(悲しい…)の車内で、湊線について少々お話。

沿線さんぽを配布して、これから車窓に展開する風景の変化や駅名標、フラガールの1シーンなどを10分ほど。

さらには「ゴールデンウイークには、湊線で海浜公園へ。」とちょっとセールスも。

これで場が和み、駅名標を撮ろうとカメラを準備する男性、「これが全部いも畑?」と驚いたように質問する女性、そして「これが欲しいけれど」と沿線さんぽに紹介されている縁起きっぷを示すグループも。

おかげさまで、4枚税込み600円の増収です。

勝田駅でのお別れでは、皆さんから「楽しかった」と言っていただけました。

そんなに難しくないちょっとした気遣いは、やっぱり大切ですね。

次の催行は、3月5日。

同じように喜んでいただいて、次の集客につなげないと。