海浜鉄道日誌

筑波鉄道開業100年企画展

15日、半日時間をもらって桜川市真壁で開かれている「追憶の筑波鉄道〜鉄道から自転車道へ」を見学しました。

筑波鉄道開業100年を機に企画されたそうです。

展示は、往時の駅前風景の写真や駅名標、時刻表、社員の辞令など。

中には、真壁城の”遺跡から出土”したと説明のある汽車土瓶も。

って、廃線から30年経つともう”遺跡”になっちゃうんですね。

モータリゼーションの波に抗えず、自転車ロードになった筑波鉄道。

地元では、まだこうして惜しむ声が多いようです。

あらためて感じます。

湊線は、がんばらなければ。