海浜鉄道日誌

JR渡り線 要再考

5日、JR線との渡り線を視察しました。

かつては、6両編成の急行あじがうらが満員で通過したり、日々の通勤通学のお客さまをいっぱい乗せた水戸方面への直通列車が走ったりした湊線の功労者も、久しく施錠された状態です。

直通の夢はあるものの、JRとは安全設備が違い、輸送力も列車速度も格段の差があるのが現状。

直通運転再開には、設備投資、訓練など不可能に近い費用がかかるものと予想されます。

また安全面を考えても、分岐器はないに越したことはありません。

まだ大丈夫とはいえ、施設も年々古くなりますし。

どうしようかな。

そろそろ、考える時期なのかもしれません。