11月26日、那珂湊漁協主催「魚のおいしいまちづくり講演会&試食会」が開催されました。
地域活性化のため、湊線はおさかなとも連携します。
講演では、世界の流れに反して日本の漁業や需要が縮小を続け、後継者不足も相まって、業界全体が今後の生き残りを懸命に探っている、とのこと。
公共交通業界と共通の悩みですね。
そんな中、定置網漁業では、サーファーなど海が好きな人たちを雇い入れることで雇用確保に効果がでているそうです。
お仕事は早朝から始まってお昼のずっと前に終わりますから、その後は好きなサーフィンが十分楽しめます。
仕事も趣味も、舞台は好きな海。定期収入も得られます。
なるほど。
湊線でも応用できそうですね。
ロックインジャパン終了後、シャトルバスの整理アルバイトとか。
講演会の趣旨とは違ったヒントが得られました。