24日、お招きをいただき日立総合研究所で2時間ほどお話をさせていただきました。
日立グループ各社から選ばれた若手13名を前にしての講話。こちらも緊張します。
会社の概要から延伸に向けての流れ、そして現在の問題点などをお話しましたが、さすが選りすぐりの若手の皆さん。
「ひたちなか海浜鉄道の公式ツイッターで、”ロックまんじゅうが残った”、と流れていましたが、仕入れの見込みミスがあったのでしょうか。」
「湊線ロックバスが運行されましたが、運賃的にバスと大きな格差があることは、ネックにならないのでしょうか。」
ニュアンスは若干異なるものの、こういった鋭い質問も。
ロックまんじゅうについては「想定内」、ロックバスについては「不確定要素がなく時間どおりの運行ができることで、運賃に見合う価値をお客さまが感じてくれた」と回答しましたが、異業種の若手の感性と知力に感動。
勉強になりました。
せっかく同じ市内にある「世界の日立製作所」。
今後とも、お付き合いとご助力をお願いしたいところです。