海浜鉄道日誌

首都圏との絶妙な距離 湊線の財産

ひたちなか海浜鉄道は、首都圏から遠からず近からず。

東京駅からひたち号で1時間18分。

都心からハイウエイで1時間30分。

同じイベントを組んでも、例えば富山時代の10倍以上の人にアピールが可能です。

そして、学習や研修の機会も文化に触れる機会も全て東京で用が済みます。

今週末から渋谷で「『鉄道』と『鉄道と猫』写真展」。

14日から23日まで三軒茶屋で、ご招待いただいたシアタートラムによる「PENARUTY KILLING」公演。

19日には新橋でエコトランの理事会。

今後のひたちなか海浜鉄道の事業展開に役に立つものばかりです。

かといって、都内と違い物価は富山とほぼ同じ、野菜などは産地に近いこともありかえって安いくらい。

自然に恵まれ、住むにも困らない。情報もいち早く入手できる。

この首都圏との絶妙な距離は、やっぱりひたちなか海浜鉄道の大きな財産といえそうです。

活かしていかないと。